ごあいさつ
首、肩こりの話
パソコン、スマホが当たり前に生活の一部となった昨今、長時間同じ姿勢をとることによって、慢性的な首、肩こりや、それらと連動して頭痛、吐き気、目の痛みなどに悩む方は多いです。
又、酷くなると、腕のだるさや痺れ、寝違えのような激しい痛み、急に痛くて腕が挙がらなくなる五十肩など、これは遅かれ早かれですが、こういった症状が出てくるようになります。更に、椎間板ヘルニアや変形性頚椎症などの診断が下りる程、重症化してしまう方もいます。
薬が手離せず、毎日のように痛み止めを服用し、このままでは良くないと、整形外科を受診したり、気休め程度にリラクゼーションサロンなどに通ったりされる方も多くいらっしゃいます。
それはそれで良いのですが、今度は薬の常用による副作用で、胃痛や便秘といった胃腸のトラブルを引き起こしたり、十分に解剖学を理解せずに行う過度なマッサージにより、より激しい痛みを誘発することも多々あるようです。
たかが肩こり、されど肩こり。
肩こりが直接の原因で人は死んだりはしませんが、健康的で元気に快適な生活を邪魔する存在であることは確かです。程度は当然人により違いますが、今現在悩まれている方、気になっている方、一度ご相談下さい。
当院では、首、肩こりに対して、問診後、姿勢検査、首、肩の可動域検査を行い、どこの筋肉、脊椎が悪いかを把握し、まずは筋肉に対しての施術を行います。又、頚椎から胸椎の調整を行い、日頃の生活での注意点等をアドバイスし初回の施術は終了となります。
大抵の場合は、その場で肩が楽になるのが実感できます。ただ闇雲にマッサージやストレッチをするわけでもなく、バキバキやるわけでもなく、あくまでその人の悪いところを見つけて解剖学に沿って施術を行いますので揉み返しもありませんし、施術中の痛みもありません。